弊社でイチから製作した67Fastbackは如何でしょうか?
今回オーナー様から売却のご相談を頂きました!
New Bodyから製作した67Mustangに待たずに乗れるチャンスですよ!
302エンジンにオートマ、エアコン&パワステ&パワーディスクブレーキです!
製作時から4年ほど経過しましたが、保管の環境もよく素晴らしい状態を維持しています。
全ガラスを含んだ外装パーツ、内装パーツ、エンジンミッションや配線、燃料廻りにブレーキ廻り、製作時に全て新品部品を使って組み上げています。
フロントサスペンションはMustangⅡを使い、パワステはラック&ピニオンです。
製作時の作業も紹介しますね!
Newボディシェルをロティサリーに掛けて裏返し、
フロントサスペンションタワーを切り落とし、HEIDTS社製MustangⅡキットを組み込みしました。
当時ウィークポイントと呼ばれていたフロントサスペンションを、次世代の構造に入れ替える事が出来、ハンドリングの安定と向上に貢献しています。
合わせて初期のスチールモノコックボディは定評が低く、
前後フレームが床下部分には無い事でボディ剛性に問題がありますが、前後を繋ぐ専用部品でボディの補強を施しています。
ボディ本体の作業を終えて、
外装のボルトオンパネルをチリを合わせながら取り付け出来るように加工していきます。
ボディ&部品達の準備が整い塗装の工程に進みます。
塗装色はMAZDAのマシーングレーメタリックを基準にしています。
塗り上がったボディに部品達を組み込みます。
まずは転がるようにするために足廻りを完成させ、ブレーキまで組み上げました。
4輪ともにwilwood社製のディスクブレーキを装着しています。
302HOモーターは部品の段階で仮合わせをし、位置出しをしてブラケットを作ります。
その後補機類を組み込み本固定します。
ボディパネルの内側にDynamatを全面に施行していきます。
ルーフ裏側から
フロアーまで全てに施工しています。
消音器はMAGNAFLOW社製ですが、他はワンオフでの施工をしています。
Headers backからTipまでは全てステンレスの排気管です。
より正確に数値を知るために、Autometer社製のメーターを加工取り付けしました。
こちらの照明はUmberに光ります。
照明と言えば、ヘッド&テール共にLEDを組み込みしました。
尾灯
ブレーキ
内装も全て新品部品で組み上げています。
現在は為替&部品価格高騰&納期の遅れなどを考慮して、
弊社での同様のご依頼はお断りしています。
もちろん経年の劣化はありますが、
保管環境の良さ&使用頻度の低さから最小限だと感じます。
この機会に宝物をGETできるチャンスだと思いますよ~♪