Fクダさんの67FB
リフトに上げているウチに、下廻りを出来るところから組んでいきます。
これは67年ですが、68年からのスピンドルが付いていますね。
微妙な年式ですので、新車時からかもしれません。
年式に合わせた68年からのブレーキ部材を一式用意して、
組み立てて行きます。
ギヤボックスは社外品に交換。
それによってシリンダーやバルブが無くなるので
部品点数が減りトラブル箇所も減っていきますね。
アイドラやピットマンを含め、サスペンションリンクは全て一新しました。
ガタが無い状態から乗り始めると、後に異常がおきると気がつく事が出来ますね。
リヤはドラムのままですが、
中身は全て一新します。
リヤブレーキを完全に取り外し、そのままアクスルシャフトも抜き取ります。
ベアリングを焼き切って新品を圧入し、オイルシールを打ち替えておきます。
それから先程のリヤブレーキと一緒に組み立て。
あとはブレーキホースを一新しておきます。
ブレーキの完成はまだ先ですが、
これでタイヤを付けて転がせるようになりました~